日録風「小人少忙日記」 ― 2013/11/21 06:40
「天声人語」が書いて以来、よく聞くのに、歳を取ると「教養」と「教育」 が大切だ、というのがある。 「今日、用がある」、「今日、行く所がある」こ とが大事だというのだ。 閑居の看板通り、何日も連続して出かけることなど ないのだが、11月、先週と先々週の週末、ちょっと予定が立て込んだ。 それ で、富士山巡りバスツアー・シリーズが長くなって書けなかった分を、本来の 日録風に書いておく。
11月8日(金)世界遺産富士山巡りバスツアー(既報)。
11月9日(土)世田谷市民大学初回を欠席し、第6回慶應志木会大会(グラ ンドプリンスホテル新高輪・飛天)、10期二次会(同ホテル・あさま)。10期 の幹事なので、受付から始める。大会には同期16名、二次会には25名が出席 (ノー・ショー3名)。盛岡、京都、一宮、名古屋からも来てくれる。近年見な い顔も多く、楽しい会になって、みんな喜んでくれた。
11月10日(日)住んでいるマンションの管理組合総会。一年任期の理事を 外れる。任期を二年に改定したので、しばらく回って来ないか。
11月12日(火)仲間内の情報交流会の新年会打ち合わせ。幹事3人で、原 宿の同期ジャズ・ピアニストの事務所訪問、代官山に回りヒルサイドテラスの 会場を見る。ついでに、私は4月1日の卒業50周年クラス会の場所も仮予約 した。
11月14日(木)『夏潮』渋谷句会、兼題は「冬耕」「木の葉髪」(20日既報)。
11月15日(金)105三田会卒業50周年事業、第3回クラス幹事大会(三田・ 山食)。まずは順調な事業の推移、打ち上げは7月4日(金)交詢社と決まる。 1時間前の代表世話人会に呼ばれたので、変だなと思っていたら、ちょんまげ 時代で言えば祐筆の仕事を頼まれた。隣で白石孝先生のお別れの会をやってい て、先生が亡くなったことを知る。自由が丘のご近所の方々が先生のお話を聞 く会に、参加させていただいたことがあった。杏林大学らしい旗もあった。
11月16日(土)世田谷市民大学第2回聴講(池尻・せたがや がやがや館)、 武田晴人東大教授「日本経済の今を考える~歴史的視点から」…経済成長の可 能性を考え、環境の制約の内、エネルギー消費の増加は民生部門、家庭の過剰 消費にある、料金を値上げして原発を処理する以外に手がない。 米山光儀慶 大教授「近代日本と福沢諭吉~オルタナティブとしての福沢諭吉」…「修身要 領」は「教育勅語」のオルタナティブ足り得なかった。
11月17日(日)京都へ行く。(「等々力短信」第1053号に書く予定)
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