開会式の日に国会へ行く2017/11/11 07:18

 8日の水曜日、ひょんなことから参加している青葉39三田会で、国会議事 堂を見学した。 メンバーに社会保険労務士がいて、関係のある国会議員が今 度の衆議院選挙でも当選したので、前から話のあった見学会の開催となったも のだ。 学校の後輩だという議員秘書の親切な案内で、いろいろ見せてもらう。  たまたま、天皇陛下のみえる国会の開会式の日に当たった。 中央玄関には、 この日だけに敷かれるという絨毯が敷かれていた。 議事堂内の廊下、階段の 赤絨毯は、全長約4キロだそうだ。 警備はいつもより厳重らしく、ピリピリ している感じだった。

 当日夕方のテレビのニュースでは、モーニング姿の議長・副議長や総理・閣 僚が出迎え、天皇陛下が「おことば」を述べる姿を流していたが、9日の朝日 新聞朝刊は、たった10行の記事だった。 「■特別国会の開会式開催 第195 回国会(特別国会)の開会式が8日、参院本会議場で開かれた。天皇陛下は「お ことば」で、「国会が、国権の最高機関として、その使命を十分に果たし、国民 の信託に応えることを切に希望します」などと述べた。昨年の通常国会から開 会式に参加するようになった共産党は、5回連続で参加した。」

 見学の仕上げに、国会議事堂の議員食堂で、その国会議員を囲み、親しく話 を聞きながら、「国会弁当」980円を食べた。 食堂に入っている初花という寿 司処の親方が考案したという、お造り、カキフライ、煮物に、味噌汁のついた 酢飯の弁当だ。 開会式が参院本会議場で開かれるのは、参議院が元は貴族院、 上院だからだそうだ。 両院の議員は全員出席するのかと思ったら、そうでは ない、狭いから全員は入れないという。

 その前に衆議院の方を見学した。 実は国会議事堂、初めて入った。 17年 かけて建設され、昭和11(1936)年の完成、さすがゆったりとした敷地、立派 な建物だ。 秘書さんが出したクイズ、「ほとんど国産のもので建てられたが、 三つだけ輸入品がある、それを見つけて?」。 途中で、このあたりにあるとい うのだが、ぜんぜんわからない。 (1)ドアの鍵。 当時は国産では精密な 鍵がまだなかったのでイギリスから輸入したという。 昭和11(1936)年で、 まだ、そうだったのだろうか。 (2)ステンドグラス。 本会議場の天井も、 全面ステンドグラス、東日本大震災後(?)議員の机の下にヘルメットを常備 している。 ついでに、衆議院本会議場は案外狭い感じで、ちょっと息苦しい、 長い時間会議をしていると、酸欠状態になる議員が出るので、議場の外に酸素 ボンベが用意してある。 (3)「口入差便郵」(郵便差入口)とある郵便ポス ト。 エアーシューター、アメリカから輸入した。 現在も使われている。