「世界ふれあい街歩き」ちょっとお散歩2019/03/03 08:59

 朝ドラの『まんぷく』を7時半からのBSプレミアムで見ているので、それ に続く10分か15分も、つい見てしまう。 火野正平の「にっぽん縦断 ここ ろ旅」朝版、岩合光昭の「世界ネコ歩き」mini、「世界ふれあい街歩き」ちょ っとお散歩。 長いのもやっているのは知っているが、このダイジェスト版の 方が簡便だ。

 最近の「世界ふれあい街歩き」ちょっとお散歩、から。 イタリア、ブロチ ダ。 イタリア南部、ブロチダ島はナポリ西南西21キロのティレニア海上に ある火山島。 中世より続く旧市街テッラムータ、漁師や船員が多く住むコリ チェッラなどの集落がある。 コリチェッラで屯していた船員だったというお じさん達が、日本人と知って声をかけてくる。 「コウベ! モトマチ!」「ア ケミ! マサコ! アキコ! ♪アイシチャツタノヨー」。 色取り取りに塗ら れた建物は、船で久しぶりに帰って来た男たちが、海上から自分の家がはっき り分かるようにするためだという。

 アイスランド、レイキャビック。 人口30万人の国の首都、約40%の12 万人が住む。 町中にある小さな国会の議員は63人。 男はバイキングの末 裔だから力自慢だとか。 広場から蒸気が噴き出しているのは、火山島で地熱 発電が盛ん。 ごろごろと岩が置かれている、岩には妖精がいると考えられて いて、大きな岩は妖精の教会だと。

 スぺイン、へレス・デラ・フロンテーラ。 ジブラルタル海峡に近い。 フ ロンテーラは、フロンティア、キリスト教国とイスラム教国の境。 フラメン コの街、朝からワインを(名産のシェリー酒か)飲んでいる。

 タイ、プーケット。 イスラム教、仏教が混在。 観音堂ではおみくじがあ り、托鉢の僧が篤く扱われる。 放生のための亀や鰻が売られていて、落語の 「後生鰻」の時代(江戸期から明治初期か)と習慣が、今もあるのが興味深か った。

 韓国、仁川(インチョン)。 名前はよく聞くが、街中の様子を見るのは初め てだった。 1879(明治12)年、日韓修好条約で開港された。 国際都市。 地の野菜しかなかったところに、中国人が西洋野菜を持ち込み、着物の日本女 性が手にしている記念の像があった。 日本人が神父を務めたこともある外国 人を受け容れた教会。 かつての日本人街の名残り。 華僑学校。 2001年ハ ブ空港開港。

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