「切干」と「銀杏落葉」の句会2020/11/24 07:08

 12日、『夏潮』渋谷句会があった。 本井英主宰は欠席、後選をお願いした。 兼題は「切干」「銀杏落葉」、私はつぎの七句を出した。
切干や玄界灘の波高く
切干のにほひ南の日溜りに
切干に染み込む味はおふくろの
一品は切干と烏賊酢味噌和へ
銀杏散る聖徳記念絵画館
ノーサイド黄落を踏む帰り道
サーカスのテントの上に銀杏散る

 私が選句したのは、つぎの七句。
切干へ霧島おろし一段と       なな
切干や家族七人揃ひし頃       なな
作り手の名入り切干道の駅      真智子
黄落の真っ只中へ柩出づ       なな
黄落や松本楼のテラス席       なな
たちつくすいてふ散る間のひとしきり 盛夫
キャンパスに銀杏落葉の満つる頃   美佐子

 私の結果。 <切干のにほひ南の日溜りに>主宰選、<切干に染み込む味はおふくろの>庸夫さん選、<一品は切干と烏賊酢味噌和へ>淳子さん選、<銀杏散る聖徳記念絵画館>主宰と耕一さん選、<サーカスのテントの上に銀杏散る>主宰とななさん選。 主宰選三句、互選四票、計七票と、近頃珍しくまずまずの成績だった。

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