令和四年2022年の「等々力短信」2023/01/05 07:15

 ここ2年ほど2日に出していた、この一年の「等々力短信」をふりかえってみたい。 自分でも先月何を書いたか忘れるほどだから、読んで下さっている方も、読んだ時には読みたいと思った本などを、思い出せないということがあるかもしれないので、役に立つかも…。 実は、いつ死ぬかわからないような年齢になって、「待て暫し」がなくなり、去年の3月から、毎月「等々力短信」を書き上げると、すぐ発信することにしたので、すべて25日付けだが、ブログとメールの発信日は()内の日になっている。

第1151号 2022(令和4).1.25.(1/18発信)ある同“窓”会の物語
第1152号 2022(令和4).2.25.(2/18)   文京区へ「小さな旅」
第1153号 2022(令和4).3.25.(3/14)  津田梅子の父、仙
第1154号 2022(令和4).4.25.(4/11)   国連を解体し、世界連邦へ
第1155号 2022(令和4).5.25.(5/17)   慶應野球と福沢諭吉
第1156号 2022(令和4).6.25.(6/13)   自由民権の町田が東京へ
第1157号 2022(令和4).7.25.(7/18)   杉本博司さんの「江之浦測候所」
第1158号 2022(令和4).8.25.(8/8)    元財務相 藤井裕久さんの遺言
第1159号 2022(令和4).9.25.(9/16)    のすたるぢや、萩原朔太郎
第1160号 2022(令和4).10.25.(10/20)   「世の中、ついでに生きてる」
第1161号 2022(令和4).11.25.(11/18)  子の親を思ふ
第1162号 2022(令和4).12.25.(12/14)   二宮吾妻山散策

どんな本などを扱ったか。
ウーラント同“窓”会編『「渡し」にはドラマがあった』(荒蝦夷・刊)
江上剛『創世(はじまり)の日 巨大財閥解体と総帥の決断』(朝日新聞出版)
テレビ朝日・ドラマ『津田梅子―お札になった留学生』(橋部敦子脚本)
ウクライナ・ゼレンスキー大統領、国連安保理事会オンライン演説
福澤諭吉記念 慶應義塾史展示館、慶應義塾史=「近代日本の格闘そのもの」、「慶應野球と近代日本」
第544回三田あるこう会「町田薬師池公園周辺散策」
『ブラタモリ』「東京・町田は、なぜ神奈川県町田と間違われるのか?」
岩波書店『図書』表紙1月号から、杉本博司「portraits/ポートレート」
『日曜美術館』「杉本博司 江之浦測候所奇譚」
7月8日朝日新聞朝刊「耕論」「予備費と民主主義」藤井裕久インタビュー
「月に吠えよ、萩原朔太郎 展」亀山郁夫館長エッセイ「世田谷文学館ニュース」80号
角川文庫『現代詩人全集』第三巻近代II、萩原朔太郎
朝日新聞朝刊一面、鷲田清一コラム『折々のことば』から
平井一麥『六十一歳の大学生、父 野口冨士男の遺した一万枚の日記に挑む』(文春新書)
平井一麥ほか編『八木義徳 野口冨士男 往復書簡集』(田畑書店)
越谷市立図書館、小冊子『野口冨士男文庫』
第550回三田あるこう会「二宮吾妻山散策」
高木敏子『ガラスのうさぎ』(金の星社)
山川方夫「日々の死」「その一年」「海岸公園」

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