甲子園ボウルと、ラグビー大学選手権慶應対帝京戦 ― 2024/12/24 07:05
年末年始は、アメフトとラグビーの季節だ。 15日の甲子園ボウルと、21日のラグビーの全国大学選手権準々決勝、慶應対帝京戦をテレビで見た。 両方ともナイスゲームだった。
甲子園ボウルは、立命館パンサーズと法政オレンジの対戦。 立命館は試合開始直後にRB山崎大央(だいち)のタッチダウンで先手を取り、第一クォーターを14-7とリード。 第二クォーターも17-14と、前半を31-21と10点リードで終える。 第三クォーターは7-7、10点差で第四クォーターに入る。 法政は、7分余りを残して、ハンドオフで球を受けたRB広瀬が二人をかわして19ヤードを走りタッチダウン、3点差に肉薄したのだ。 しかし、立命館はWR仙石大が30ヤードを走りタッチダウン、第四クォーターも7-7とし、45-35で、9年ぶり9度目の優勝を果たしたのだった。 立命館のラン獲得距離は法政の192ヤードの倍近い382ヤード、パス獲得距離は逆に法政が立命館の127ヤードの倍近い240ヤードだったことが、ハラハラドキドキの接戦を物語る。
ラグビーの全国大学選手権準々決勝、慶應対帝京戦。 前半帝京38(6T4G)-慶應14(2T2G)、後半35(5T5G)-10(2T)の、帝京73(11T9G)-慶應24(4T2G)というゲームだったが、フィジカルで圧倒的な差を感じさせる帝京に対し、攻撃時間の長かった慶應の頑張りが目立った。 なお、対抗戦は帝京57(9T6G)-慶應19(3T2G)だった。
ラグビー好きの志木高同級生に送ったLINEのメール、「ラグビー帝京戦、ナイスゲームでした。志木高出身の11番石垣慎之介、活躍! 前半12分帝京のキックパスを日隈太陽とのマッチアップで、キャッチしていればなあ。」
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