朝顔の数を数えてコロナの夏を送る2022/09/07 06:50

 昨9月6日、今年の朝顔が500になった。 団十郎が173、青が128、白(ピンク)が125、赤が74で、計500である。 昨年は、紫が最後に1つ咲いたのが10月21日で、計433、内訳は団十郎が182、紫が107、白(ピンク)が93、紫の白しぼりが51だった。

 入谷の鬼子母神のあさがお市には、50年ほど通っているが、中止になったのは2011年の東日本大震災の年と、2020年からのこのコロナ禍の三年間だけだ。 幸い、江戸川園というところが通信販売をやっているので、行灯作りを一鉢取り寄せている。 鬼子母神の境内だと、竹の行灯のものが手に入ったのだが、行灯がプラスチックなのは、致し方がない。

 7月7日に届いた今年のは、葉がしっかりしていたので、これはよいかと思っていた。 当初、酷暑が続いたせいか、数は少なかったが、大輪を咲かせていた。 毎朝、数を数えて記録し、夕方に萎れると、種をつくらないように切り取って、水をやる。 102と、100を超えたのが、15日目の7月21日。 7月24日に、大きな鉢に植え替え、手製の竹の行灯にした。

 200を超えたのが、さらに16日目の8月6日。 300を超えたのが、さらに13日目の8月19日。 加速して400を超えたのが、8日目の8月27日。 一日の最高、8月29日は24を数えたが、ややペースダウンして500になるまで10日かかったことになる。