心電図で「上室性期外収縮」2025/06/24 06:56

 かかりつけの内科のクリニックで、毎年受ける世田谷区の「長寿健診」を受けた。 幸い長い間、何の問題もなく過ごしていて、何も薬を飲んでいないのを、眼圧を下げる目薬をもらう薬局で、いつも珍しがられていた。 ただ検査項目では、尿酸値とLDL(悪玉)コレステロールの数値が標準値より若干高かった。 尿酸値については一度だけ、痛風の痛みが出て、粗食なのに不思議だと笑ったのだが、痛み止めを飲むとすぐに消えた。 コレステロールは、体質だろうということだった。 それでも、3年前の健診で、薬を飲むことを勧められてから、弱い薬を飲むことにしたのだった。

 そこで、今回の健診だが、心電図でちょっと違う動きが出た。 血液検査の結果の出る翌日に、循環器が専門の若先生にくわしい説明を聞くことにした。 結論は、「上室性期外収縮」というもので、まったく心配ないということだった。 心臓には、右と左の心房と心室、四つの部屋があると、図を描いて説明してくれた。 心房から通常より早いタイミングで電気信号が送られる不整脈なのだということで、基礎心疾患がなく、症状もなくて、頻度も多く無ければ、放置しておいてよいということだった。 安心した。

 なお、尿酸値とLDL(悪玉)コレステロールの数値は、基準値に収まっている。 薬は継続して、飲んでいる。

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