等々力短信 第1191号は…2025/05/26 07:15

<等々力短信 第1191号 2025(令和7).5.25.>咸臨丸の一生 は、5月23日にアップしました。 5月23日をご覧ください。

つい検索させられるカタカナ語や広告2025/05/22 07:08

 辞書を引くことが減って、もっぱら検索する。 パソコンの下に「検索」欄があって、最近、その日の絵が出る。 その絵にマウスをポイントするだけで、字が出る。 クリックすれば、検索したことになる。 5月18日は「国際博物館の日」だという。

 5月13日は、「フムスの日」だった。 「フムス」が分からない。 辞書を引くと、「フムス(ホムス)…リビア北西部の港湾都市」とある。 絵をクリックしたら、「フムス」は、「中東、地中海地域で、ゆでたひよこ豆に、調味料やオリーブオイルを加え、ペーストにして作られる料理」と出た。  なお、5月20日は、「世界ミツバチの日」、5月21日は、「国際お茶の日」、今日5月22日は、「MUSIC AWARDS JAPAN」だそうだ。

 最近、目にしたカタカナ語で知らなかったもの、「バーラト」、「スティグマ」、「ヒムパシー」。 「バーラト」は、インド憲法が定める、インドのヒンディー語による正式国号。 大阪万博2025のパビリオンの開館が遅れたニュースで知った。 「スティグマ」は、差別や偏見。 「ヒムパシー」はhim+sympathy、彼への同情、その彼は性暴力の加害者だそうだ。 杉村太蔵さんは、永野芽郁さんの一件で、CM降板、大河やラジオ出演辞退を過剰反応でないかとコメントしていたが、こういうのを、her+sympathyで、「ハーマシー」というのだろうか。

 ジャイアンツ、読売巨人軍の試合を、東京ドームからの中継で見ている。 ネット裏の変化する広告のボードに、知らない会社の名前が出るのが、気になる。 検索させる、一種のじらし広告なのだろうが、まんまと引っ掛かって、つい調べてしまう。

 「RENOSY」 リノシー、オンラインで不動産投資サービスをする会社だそうだ。

「COMZUS Japan」 Uの中に・・と、絵文字の笑いみたいになっている。 カムツス、韓国のモバイルゲームの会社だという。

東京ドームの三塁側ブルペンに、「妻や子が一つの願い、父の無事」フジムラ FUJIMURA 洋 という、不思議な垂れ幕が掲げられている。 江戸川区にある総合解体業(ビル・工場・プラント他)の会社で、安全を最優先にしてきた創業以来のスローガンなのだそうだ。

つい検索させられるカタカナ語や広告2025/05/22 07:08

 辞書を引くことが減って、もっぱら検索する。 パソコンの下に「検索」欄があって、最近、その日の絵が出る。 その絵にマウスをポイントするだけで、字が出る。 クリックすれば、検索したことになる。 5月18日は「国際博物館の日」だという。

 5月13日は、「フムスの日」だった。 「フムス」が分からない。 辞書を引くと、「フムス(ホムス)…リビア北西部の港湾都市」とある。 絵をクリックしたら、「フムス」は、「中東、地中海地域で、ゆでたひよこ豆に、調味料やオリーブオイルを加え、ペーストにして作られる料理」と出た。  なお、5月20日は、「世界ミツバチの日」、5月21日は、「国際お茶の日」、今日5月22日は、「MUSIC AWARDS JAPAN」だそうだ。

 最近、目にしたカタカナ語で知らなかったもの、「バーラト」、「スティグマ」、「ヒムパシー」。 「バーラト」は、インド憲法が定める、インドのヒンディー語による正式国号。 大阪万博2025のパビリオンの開館が遅れたニュースで知った。 「スティグマ」は、差別や偏見。 「ヒムパシー」はhim+sympathy、彼への同情、その彼は性暴力の加害者だそうだ。 杉村太蔵さんは、永野芽郁さんの一件で、CM降板、大河やラジオ出演辞退を過剰反応でないかとコメントしていたが、こういうのを、her+sympathyで、「ハーマシー」というのだろうか。

 ジャイアンツ、読売巨人軍の試合を、東京ドームからの中継で見ている。 ネット裏の変化する広告のボードに、知らない会社の名前が出るのが、気になる。 検索させる、一種のじらし広告なのだろうが、まんまと引っ掛かって、つい調べてしまう。

 「RENOSY」 リノシー、オンラインで不動産投資サービスをする会社だそうだ。

「COMZUS Japan」 Uの中に・・と、絵文字の笑いみたいになっている。 カムツス、韓国のモバイルゲームの会社だという。

東京ドームの三塁側ブルペンに、「妻や子が一つの願い、父の無事」フジムラ FUJIMURA 洋 という、不思議な垂れ幕が掲げられている。 江戸川区にある総合解体業(ビル・工場・プラント他)の会社で、安全を最優先にしてきた創業以来のスローガンなのだそうだ。

小人閑居日記 2025年4月 INDEX2025/04/30 07:48

平賀源内を戯作にみちびいた狂歌連<小人閑居日記 2025.4.1.>
大田南畝、狂歌会を開き、狂歌ブームを起こす<小人閑居日記 2025.4.2.>
松平定信「寛政の改革」、取締りから生まれた蔦重の工夫<小人閑居日記 2025.4.3.>
四方赤良・大田南畝の「寛政の改革」後<小人閑居日記 2025.4.4.>
田中優子さんの「蔦屋重三郎は何を仕掛けたか」<小人閑居日記 2025.4.5.>
蔦重の時代に、元禄期の英一蝶と宝井其角の影響<小人閑居日記 2025.4.6.>
蔦重、京伝、京山、南畝、歌麿らが、英一蝶に強い興味<小人閑居日記 2025.4.7.>
蔦重出版物の其角の句、「江戸吉原」イメージ継承<小人閑居日記 2025.4.8.>
柚木沙弥郎さん、年の差90歳の少年との文通<小人閑居日記 2025.4.9.>
水天宮のミュゼ浜口陽三・ヤマサコレクションと福沢諭吉<小人閑居日記 2025.4.10.>
「南桂子展 小さな雲」の銅版詩<小人閑居日記 2025.4.11.>
人形町界隈で、食べるもの<小人閑居日記 2025.4.12.>
田沼意次の「牧之原市史料館」と、坂本竜馬暗殺犯人<小人閑居日記 2025.4.13.>
「龍馬を斬った男」今井信郎のこと<小人閑居日記 2025.4.14.>
磯田道史さんは、今井信郎犯人説<小人閑居日記 2025.4.15.>
三田あるこう会「二ヶ領用水・生田緑地散策」<小人閑居日記 2025.4.16.>
「花祭」と「春愁」の句会<小人閑居日記 2025.4.17.>
杏の里の染織家と志村ふくみさん<小人閑居日記 2025.4.18.>
春風亭朝枝の「宮戸川」<小人閑居日記 2025.4.19.>
入船亭扇橋の「がまの油」<小人閑居日記 2025.4.20.>
柳亭市馬の「くしゃみ講釈」<小人閑居日記 2025.4.21.>
立川談幸の「夜桜」<小人閑居日記 2025.4.22.>
春風亭一之輔の「心眼」前半<小人閑居日記 2025.4.23.>
春風亭一之輔の「心眼」後半<小人閑居日記 2025.4.24.>
  短信 酒井抱一、風雅に遊ぶ自由を得る方法<等々力短信 第1190号 2025(令和7).4.25.>
江渕崇さんの「アナザーノート」「働く尊厳軽んじたツケ 世界の危機」<小人閑居日記 2025.4.26.>
福沢諭吉の『学問のすゝめ』<小人閑居日記 2025.4.27.>
渡辺将人准教授の「米リベラル 失速のわけ」<小人閑居日記 2025.4.28.>
マーク・リラ教授の「米国の二つの「カースト」」<小人閑居日記 2025.4.29.>
「自由貿易の平和乱す トランプ関税」「多国協調で「報復」可能」<小人閑居日記 2025.4.30.>

小人閑居日記 2025年3月 INDEX2025/03/31 07:16

なだいなださんの福沢諭吉、門閥制度<小人閑居日記 2025.3.1.>
出版が商売として成り立つようになる江戸時代<小人閑居日記 2025.3.2.>
福沢の出版事業の自営、「福沢屋諭吉」<小人閑居日記 2025.3.3.>
木版から活版印刷へ、福沢の著書と、近代印刷の父・本木昌造<小人閑居日記 2025.3.4.>
春風亭喜(七が三つ)いちの「井戸替え」<小人閑居日記 2025.3.5.>
五街道雲助の「ずっこけ」前半<小人閑居日記 2025.3.6.>
五街道雲助の「ずっこけ」後半<小人閑居日記 2025.3.7.>
入船亭扇遊の「肝つぶし」前半<小人閑居日記 2025.3.8.>
入船亭扇遊の「肝つぶし」後半<小人閑居日記 2025.3.9.>
三笑亭夢丸の「胡椒のくやみ」<小人閑居日記 2025.3.10.>
柳家さん喬の「男の花道」上<小人閑居日記 2025.3.11.>
柳家さん喬の「男の花道」中<小人閑居日記 2025.3.12.>
柳家さん喬の「男の花道」下<小人閑居日記 2025.3.13.>
「めいわく」の「行人坂火事」、江戸三大火事<小人閑居日記 2025.3.14.>
慈覚大師円仁が開いた目黒不動尊、「独鈷の瀧」<小人閑居日記 2025.3.15.>
円仁と、宝誌の日本終末を説く『野馬台詩』<小人閑居日記 2025.3.16.>
『べらぼう』、「瀬川」と平賀源内<小人閑居日記 2025.3.17.>
蔦屋重三郎と「瀬川」、吉原細見『籬の花』<小人閑居日記 2025.3.18.>
柳家さん喬の「雪の瀬川」上<小人閑居日記 2025.3.19.>
柳家さん喬の「雪の瀬川」中<小人閑居日記 2025.3.20.>
柳家さん喬の「雪の瀬川」下<小人閑居日記 2025.3.21.>
「厩(うまや)出し」と「春障子」の句会<小人閑居日記 2025.3.22.>
「宮脇綾子の芸術 見た、切った、貼った」展<小人閑居日記 2025.3.23.>
障がい者の「自立生活革命」、日本からコスタリカ、中南米諸国へ<小人閑居日記 2025.3.24.>
  短信 蔦屋重三郎のサロン<等々力短信 第1189号 2025(令和7).3.25.>
「非常ノ人」マルチクリエーター平賀源内<小人閑居日記 2025.3.26.>
平賀源内『根南志具佐』と瀬川菊之丞<小人閑居日記 2025.3.27.>
大小絵暦の会、平賀源内と連(サロン)の場<小人閑居日記 2025.3.28.>
蔦重と平賀源内、出版物に付加価値を付ける<小人閑居日記 2025.3.29.>
蔦重の仕事で、𠮷原と遊女は「江戸文化」そのものに<小人閑居日記 2025.3.30.>
「本の末尾にある、これから刊行される本の広告」<小人閑居日記 2025.3.31.>