「人生二毛作」と、98歳の普天間解決策 ― 2010/04/16 06:50
あと6~7年か、とか、あと14年、などと言っている場合ではない。 そん な「行き止まり」に、大穴を開けて、先に進んでいる方々がいる。
『思考の整理学』の外山滋比古さんは、86歳だそうだが、最近『「人生二毛 作」のすすめ』(飛鳥新社)という本を出したそうだ。 副題は「脳をいつまで も生き生きとさせる生活」、広告によると「意気軒昂な80代へ向けて」「預金 保険にたよらないマネープラン、仕事の見直し、中高年からの知力の開発、友 人づくり、ウォーキング、家事、医者とのつきあい方…」など「何度でも元気 を取り戻せる極意!」「人生90年時代の養生訓」が書いてあるという。
日野原重明聖路加国際病院理事長は、「98歳・私の証 あるがまゝ行く」を 土曜日の朝日新聞朝刊に連載している。 昔、父が聖路加の人間ドックを受診 したから知っているのだが、父と同じ歳だから、父が生きていれば98歳にな るわけだ。 「98歳・私の証」には、毎回、感心させられる。 関心の範囲 が幅広く、かつ深い。 実際に社会で活動されているからか、考え方も意見も 柔軟で現実的だ。 そんなふうに言うと、笑われるだろうが、とてもお歳には 思えない。
3月6日の「10年後の日本に向けて」では、普天間問題に関連して、一つの 提案をしていた。 「10年後に国内の米軍基地をなくす条約を日米間で結び、 それを機に日本は「平和の国」として世界に宣言しよう」というのだ。 条約 を結ぶ代りに、基地の移設費用は、これまでの米国への感謝も込めて、日本側 が約束するという譲歩の条件もちゃんと提示している。 「普天間の跡地には、 これまで多大な負担を強いられてきた地域住民に最高の楽園を作ることを約束 し、あと10年の猶予をもらう。この10年は、日本がどんな国家として国際社 会で歩むかを改めて国民全体で問い直す時間でもあります。」
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