新装開店の銀座・伊東屋を覗く ― 2015/06/16 06:32
本日、新装開店する銀座の伊東屋G.ITOYA、13日の内覧会を覗いてきた。 ゆったりとスペースをとり、選りすぐりの品を「見せる」ことに主眼を置いて いるようだが、一口に言って、従来の豊富な「品揃え」という利点が失われて いる感じがした。 長年、伊東屋へ行けば、いろいろ見比べて好みのものを選 べる、珍しい面白いものが発見できる、と思っていたからである。
伊藤明社長は「あいさつ」で、「お客様にとって、ここが自分の場所と思える、 心地よい空間と場所を提供すること」、「モノに留まらず、体験を通してクリエ イティブな仕事をサポートすること」を、新しい「銀座・伊東屋」の使命と考 えている、という。
G.ITOYAの地下1階から12階(9階は無し)までの12のテーマは、英語で ある。 HALL, SENSE, SHARE, DESK, MEETING, TRAVEL, HOME, FINE PAPER, CRAFT, BUSINESS LOUNGE, FARM, CAFE。 地下1階HALLは イベント用の多目的ホール。 1階SENSEはインフォメーションにグリーテ ィングカードとリフレッシュドリンクバー。 2階SHAREは便箋や封筒・は がき、ここで書いて投函できる。 3階DESKは筆記具・事務用品、1200種 以上の筆記具を試して自分に最良の一本を選べる。 4階MEETINGはノー ト・手帳、好きな表紙と中紙を選ぶとオリジナルノートを作ってくれる。 5 階TRAVELはバッグ・ノマドツール・革小物。(ノマドは遊牧民、放浪の民) 銀座通りに面したNomado’s Nookを「開放的な空間を仕事のサードプレイス としてお使いください」というが、サラリーマンのさぼり場所か。 6階HOME はアルバム・フォトフレーム・ルーペ。 7階FINE PAPERは洋紙・カード・ 封筒、同期の竹尾稠社長から話は聞いていた紙の専門商社 竹尾とのコラボ。 8階CRAFTはラッピング・和紙、クラフト教室も開催する。 10階BUSINESS LOUNGEはVitra(ヴィトラ)社製家具によるオフィス空間の提案。 11階 FARMで水耕栽培した野菜を、12階CAFE“Stylo”(フランス語でペン)のレ ストランで食べられる。 なお、一本裏の道の別館K.ITOYAは、万年筆、画材、額装、印刷、地球儀 など従来通りの営業だ。
G.ITOYA、これから何度か通ってみて、その使い勝手や、どんな展開になる のかを、見守ってみたい。
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