正月のスポーツ番組から ― 2009/01/24 06:38
今年になって見てきたテレビのスポーツ番組から、いくつか。
7日のラグビー全国高校大会決勝、改名した常翔(じょうしょう)啓光学園 対 今年で工業がなくなる御所(ごせ)工業・実業。 24-15で常翔啓光の優勝。 啓光のWTB国定周央(しゅうおう)快走、3トライの活躍。 国定の父・精 義さんは明治→トヨタ自動車の元日本代表、祖父・梅木恒明さんは目黒高校を 5度の日本一にした監督、孫を褒めて教え子の松尾雄治に匹敵すると語ったそ うだ。
10日、ラグビー大学選手権決勝、早稲田が帝京大に勝つところを見る。 大 事な局面でトライも決めたキャプテン豊田、インタビューに「やばい」を連発。 ほかに言い方はないのか、その成果に比べての、語彙不足、表現力の欠如を、 「やばい」と思う。
11日、全国都道府県対抗女子駅伝、京都の中学生久馬萌ダイナミックな走り。
12日、高校サッカー決勝。 広島・皆実(みなみ)3―2鹿児島城西。 鹿 児島の大迫勇也(J1鹿島入りの由)新記録の10点目を取るも笑わず。 張本 勲さん憧れの進学校だったという優勝した皆実の校歌、女学校のようだと思っ て聞いていたら、前身は県立広島高等女学校(県立一女)。
18日、全日本卓球女子シングルス決勝。 平野早矢香 対 元中国代表のカッ ト王・王輝、平野が最終ゲーム1-6から粘りに粘って逆転、三連覇して泣く。 実況のNHK3chは、こんなのありかと思うほど、完全に平野寄りの放送だった。 新聞によると、平野は「日本一の練習をした自信があった」と語ったそうだ。
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