〔寒さ〕対策、〔火〕と〔灯火〕2012/11/05 06:32

 〔寒さ〕対策。 寒さは知恵で乗り越える。 「ゴミ袋コート」…ゴミ袋2 枚に穴を開け、上はかぶり、下は穿く。 「合体新聞紙ダウンベスト」…上「ゴ ミ袋コート」のゴミ袋の中に丸めた新聞紙を入れ、下着の上に着込み、紐など でとめる。 「発泡スチロールベスト」…新聞紙の代わりに、砕いた発泡スチ ロールを入れる。 「サランラップ大作戦」…下着の上にグルグル巻きする、 キツ過ぎないように。 「サンドイッチ靴下」…靴下にラップを巻き、重ねて もう一枚はく。 「唐辛子作戦」…靴下のつま先にティッシュで包んだタカノ ツメを入れる。 「特別編」…屋外では、けして酒を飲むな。 コーヒーに練 乳のチューブを一本入れると、ひどく甘いけれど暖ったまる。

風呂に入れない間、「足湯」がお勧め。 寒さの本場、南極でも効果的だった という。 ぬるま湯を半分入れたバケツに足を入れ、我慢できないところまで 熱湯を足していく、10分で身体中ぽかぽかになる。

 「焚き火」…〔火〕のおこし方、火種を得るには、単一電池3本をガムテー プで直列につなぎ、底(マイナス)に挟んだ台所用スチールたわし(商品名ボ ンスター)の先をビロビローンと伸ばしてプラス極にチョンチョンとつける。  薪に燃え移らせるのには「文化たきつけ」(北海道の着火剤)も便利。 秋に北 海道のDIY SHOPに出る(通販もある)薪ストーブ(1980円のもある)と煙 突、買っておいて損はない。  マンションなら、七輪、炭、練炭を用意しておくのが、お勧め。

 〔灯火〕「明かり」の工夫もいろいろある。 即席「牛乳パックろうそく」… 開いて乾燥させたものを、交互に切れ目を入れ軽く引っ張ると、長い帯状にな る(七夕飾り風)、針金に端を固定し、どこかにぶら下げる、下に水を張ったボ ウルを用意し、一番下に火をつける、ポヤポヤ30分以上燃える。 「火皿(食 用油)」…皿に油(食用油)を入れ、Tシャツ・タオルなどの生地を細長く切っ て、芯にする。芯は皿の外に出す。下に一回り大きな皿を敷く。 「バターろ うそく」…バターの箱の一面を切り取り、ペーパータオルなどの紙をぐりぐり 丸めて細い芯をつくる。千枚通し・金属の菜箸・太目の針金を熱して、バター の真ん中に穴を開け、芯を差し込む。しばらくして芯に油が滲みたら点火、若 干スス出るけれど実用には十分。お茶にもバターを入れるくらいバター好きの チベットの人たちは、灯り用にもバターを使い、お寺には巨大なバターろうそ くが灯っているという。

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