落語研究会は、まる二年無観客収録2022/02/24 08:05

国立小劇場のTBS落語研究会がずっと無観客の収録だけになっているので、ナマの落語とご無沙汰している。 2020年2月26日の第620回落語研究会は、安倍首相が新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、多数の観客が集まる国内のスポーツ・文化イベントの開催を今後2週間自粛するよう要請した日であったが、TBSは開催を決めた。 3月30日、前年度最後の第621回は、無観客で行われ、だいぶ経ってからDVDが送られてきたので、当日記に5月26日の春風亭昇也「持参金」から6月4日の柳亭市馬「猫忠」下までを書いたのであった。 4月からの新年度、定連席券を一年分継続で払い込んでゲット、4月28日が初の第622回例会だったが中止、無観客での収録も行われなかった。 5月29日の第623回例会も中止。 6月23日の第624回例会は、無観客収録を行い、DVDが7月15日に送られてきた(当日記2020.7.18.~28.)。 ついに新年度の定連席券は「払戻し」となり、7月17日の第625回例会も無観客収録でDVDが届いた(当日記2020.8.17.~26.)のであった。 以来、2020年8月の第626回から、2021年一年間、2022年の第643回まで、ずっと無観客での収録になっている。

 天婦羅屋で一杯やっておしゃべりし、国立小劇場へくりこむ仲間もずっとご無沙汰で、寂しい限りだ。 それでコロナ禍のすき間を狙い、久しぶりに12月7日日比谷のシーボニアメンズクラブでランチとおしゃべりを楽しんだのだったけれど、次回と予定していた2月上旬が、オミクロン株の感染急拡大で延期になってしまった。

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