高知県佐川町、蔵元「司牡丹」社長のblog2007/05/21 07:38

 千原昭彦さんの『絵画で旅する 日本の町並み』と「ちはら町並み美術館」の ことを書いた時に、本の名前でネットを検索したら、「老舗日本酒蔵元「司牡丹」 社長が語る裏バナシblog「口は幸せのもと!」」というのが出てきた。 http://blog.livedoor.jp/tsukasabotan/

 『絵画で旅する 日本の町並み』の広告に「司牡丹」酒造の絵が大々的に登場 しているという話で、その絵と実際の写真が掲げられていた。 その絵は実際 に美術館で見て、千原喜美江夫人から説明も聞いて、よく憶えている絵だった。  「佐川」高知県佐川町、左手に台風どころだから「水切り瓦」という庇を二重 に備えた土佐漆喰の白壁の酒蔵があり、奥にここ出身の植物学者・牧野富太郎 博士ゆかりの桜が満開になっている。

 「司牡丹」社長のblogを拝見していると、土佐弁の書き込みがとても楽しい。  私が自分のblogに「ちはら町並み美術館」のことを書いたことを知らせると、 さっそくコメントをいただいた。

 「この度はワシのブログにコメントありがとうぜよ! 「ちはら町並み美術館」 をご紹介いただき、感謝感謝ながやき。ワシと名前が同じ千原さんが、司牡丹 の白壁の酒蔵を描いてくださったらあて、まっこと有り難い縁を感じるがやき。 美術館にゃあ、是非何とか時間をつくって訪ねてみたいもんながぜよ。」

 社長さんのお名前は竹村昭彦さん、千原昭彦さんと同じ「昭彦さん」だった のだ。