令和三年2021年の「等々力短信」2022/01/02 07:36

 2日は今年も、この一年の「等々力短信」をふりかえってみたい。 自分でも先月何を書いたか忘れるほどだから、読んで下さっている方も、読んだ時には読みたいと思った本などを、思い出せないということがあるかもしれないので、役に立つかも…。 実は、いつ死ぬかわからないような年齢になって、「待て暫し」がなくなり、3月から、毎月「等々力短信」を書き上げると、すぐ発信することにしたので、すべて25日付けだが、ブログとメールの発信日は()内の日になっている。

第1139号 2021(令和3).1.25. 半藤一利さんの戦争と平和
第1140号 2021.2.25. 米空軍謀略ビラの福沢諭吉
第1141号 2021.3.25.(3/12発信) コロナ下、小三治前進
第1142号 2021.4.25.(4/17) 福沢諭吉と万国公法
第1143号 2021.5.25.(5/20) 道頓堀と芝居茶屋、お笑いのルーツ
第1144号 2021.6.25.(6/20)  野口冨士男『海軍日記―最下級兵の記録』
第1145号 2021.7.25.(7/12) 『九十歳のラブレター』
第1146号 2021.8.25.(8/17) 森靖孝さんを悼む
第1147号 2021.9.25.(9/17) チェコ語の「ヘイ ジュード」
第1148号 2021.10.25.(10/11) 真鍋淑郎さんと井上靖の詩
第1149号 2021.11.25.(11/18)  本井英俳句日記2020『二十三世』
第1150号 2021.12.25.(12/13)  コロナすき間日誌

どんな本などを扱ったか。
半藤一利『漱石先生ぞな、もし』正・続(文藝春秋)
半藤一利『漱石先生 大いに笑う』(講談社)
『半藤一利と宮崎駿の 腰抜け愛国談義』(文春ジブリ文庫)
半藤一利「歴史探偵おぼえ書き」(朝日新聞連載)
永井荷風『問はず語り・吾妻橋 他十六篇』(岩波文庫)
永井荷風『断腸亭日乗』上・下(岩波文庫)
西川俊作『福沢諭吉の横顔』(慶應義塾大学出版局・1998年)
NHK BS1『ザ・ヒューマン』「止まらない男 柳家小三治」
NHK大河ドラマ『青天を衝く』
福沢諭吉『西洋事情』(『福沢諭吉選集』第一巻(岩波書店))
NHK朝ドラ『おちょやん』
NHK「ブラタモリ」大阪ミナミ編
野口冨士男『海軍日記―最下級兵の記録』(中公文庫)
加藤秀俊『九十歳のラブレター』(新潮社)
NHK BSプレミアム『世紀を刻んだ歌 ヘイ ジュード 革命のシンボルになった名曲』
井上靖『詩集 北國』(新潮文庫)
本井英俳句日記2020『二十三世』(ふらんす堂)
福澤諭吉協会土曜セミナー 大島正太郎「日米関係事始め~1850年代、60年代の両国関係~」

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