「福澤諭吉協會的隨筆作家馬場紘二先生」2022/08/06 07:00

 稲場紀久雄著、鄧淑瑩・鄧淑品訳『巴爾頓傳奇―百年前的台日公衛先驅』10頁、小見出し「逝世百年紀念」の中に、こうある。

「巴爾頓的父親約翰・希爾透過福澤諭吉對日本的現代化也有了巨人的影響・此時變得更見明朗・妻子的友人腦神經外科醫師藤原一枝先生送給我福澤諭吉協會的隨筆作家馬場紘二先生的隨筆集≪五日之信≫。」

「在閲讀乾浄俐落的短篇小説的・看到了「福澤諭吉的暢銷書『西洋事情外篇』・是英國的政治經濟的翻譯書・作者是約翰・希爾・巴頓」的介紹・我不假思索馬上端正姿勢・這不正是巴爾頓的父親嗎?」

「在我的詢問當中・馬場先生馬上將哈佛大學阿爾巴特・克雷格教授的「≪西洋事情外篇≫的原著者是誰?」這樣的調査論文送給我。」

「就這樣・一九九九(平成十一)年的巴爾頓歿後的百年忌日・除了上下水道關係者參加外・還迎來了石井先生・稲永先生・馬場先生・女孫榊原凱先生・淳女士姉弟・以及優秀的女性吹笛者小林由香里小姐等多領域的到来・成為一個很充實的活動。」

 あーあ、漢字の本字(繁体字)を打つのが大変だった。 「福澤諭吉協會的隨筆作家馬場紘二先生」は、汗顔の至りである。 稲場紀久雄さんの『バルトン先生、明治の日本を駆ける!』の、該当部分は、こうなっている。 小見出しは「没後百年忌」である。

 「バルトンの父ジョン・ヒルが福澤諭吉を介して日本の近代化に大きな影響を及ぼしたことも、この頃明らかになった。妻の友人脳神経外科医藤原一枝さんから福澤諭吉協会の随筆家馬場紘二さんの随筆集『五の日の手紙』を頂戴した。」

「すっきりした好短編を読み進むうちに、「福沢諭吉のベストセラー『西洋事情外篇』は、英国の政治経済書の翻訳であり、著者はジョン・ヒル・バートンである」という一文を見つけ、思わず姿勢を正した。何とバルトンの父ではないか。」

「私の問い合わせに、馬場さんはすぐ、〝『西洋事情外篇』の原著者は誰か〟というハーヴァード大学のアルバート・クレイグ教授の調査論文を送ってくださった。」

「こうして一九九九(平成一一)年のバルトン没後百年忌は、上下水道関係者に加えて、石井さん、稲永さん、馬場さん、玄孫の榊原ケイさん・淳さん姉弟、素晴らしい女性バグパイパー小林ユカリさんなど多彩なゲストを迎えて、充実した行事となった。」

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